100歳までは、難なくこなして来たと思う。時々、トンチンカンな事を言っても笑える範囲だった。
この頃は、笑えなくなってきた。
トイレに起こすのも夫と2人がかりでなければ出来なくなってしまった。
お漏らしをしても良いように、紙のパンツをはかせているが、時間を見計ってさせていた。
どうにも言う事が聞き分けられない時が、しばしば見られるようになってしまった。
仕方なく、夜だけオムツをさせるようになって3日目。
朝まで、我慢してしていなかった。慌ててトイレに連れて行く。濃い茶色の尿。元々、腎臓が弱いと聞いている。このままでは身体を壊してしまう。
やはり、時間を見てトイレにさせるしかないのかと。
寝不足で、日中は、ボーとしている。車も運転しなくてはならない。
今までは、意地悪な事など一度も言われた事がない。私は、義母を尊敬していた。
どんな人でも、人格が壊れて行くものなのだろう。
それは、仕方のないことと受け止めている。
どんな風になっても、私は義母が好きだし、最後まで見届けたいと思っている。

尊敬できる人が身近にいるって素敵なことですね。
大変の一言では言い表せない思いを感じます。どうかご自愛ください。
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ありがとうございます!
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