ウサギの🐇ぴょんちゃんは、何時も誰かに触られていたい。
夫と私がソファーに座っていると、必ず間に座り鼻で突っついてくる。
『頭を撫でて』という意思表示。私が、気づかぬふりをしていると、くるりと
向きを変えて、夫にせがむ。
撫でていると、ムササビのように平ったくなり気持ち良さそうに、目を細めている。
しかし、疲れる。
眠っているのを確かめて、手を休めると “パッ” と起き上がり、座り直して、
また、鼻で催促。
今日は、2人とも忙しく出かけていて、ぴょんちゃんは、ゲージに入れっぱなしだった。
帰宅後、2人で食卓テーブルに座り話していた。
ソファーに座り待っていたぴょんちゃん。
痺れを切らしたように、後ろ足を『ダン❗️』と鳴らす(何かを要求する時や不満を表す)
話に夢中になっていた私たち「ぴょんちゃん! チョット待ってね」そう言いながら
かまってあげられなかった。
すると、諦めたように、二台の扇風機の間に長くなって、私たちを見ていた。
『ここで待ってる』 そう言っているように。
ゴメンねーぴょんちゃん❗️