義母は、とても機嫌よくひとりおしゃべりをしている事もありますが、一日中爆睡していることもあります。
昨日の朝は、
寝るときに二重にしてあるオムツを、全部取ってしまい、服も脱ぎ捨てお風呂にでも入るのかと思うような格好で、ベットに腰掛けていた。ベットの上にオシッコをしていた。
とったおむつが無残に引きちぎられて、下に散らばっていた。
何処にそんな力があるのかと、不思議でならない。
今は雨季。小雨模様の天気では外には干せない。バスタオルで水分を吸い取る方法でなんとかできた。
夫が「なんでわざわざ、おむつ取ってするんだよ!今までちゃっんとオムツにしてただろう!」と叱ったという。きっと、後片付けに追われている私に気ずかって言ったのだろう。
義母から返ってきた言葉に、夫は後悔して、もう二度と叱るまい!と心に誓ったという。
義母は、「だって、母さん呆けてしまったから…何してるか自分でも分からない。ごめんなさい」と言ったというのだ
今まで、子供の頃から何度母に、ごめんなさい!と言ってきた事だろう。
子供に謝らなければならないなんて、何と情けない思いをした事だろう。
お義母さん!私は大丈夫だよ!間違っても良い!だから悲しい顔しないでね!
美人のお義母さんが台無しだよ!笑って。
100歳誕生日の時のお義母さん
