元気の源

まだ、車椅子生活になる前は、何処へでも2人で行った。

食べたことがない物でも飲み物でも、私と同じ物を食べたがった。

隣で食べている人の物でも気になって仕方がない。

日本人に優しいタイ人は、すぐに気がついて話し掛けてくれる。

そして、必ず年齢を聞かれる。

私は、一番先に覚えたのが数字。だから、直ぐに答えられる。

義母の元気さに感激してくれ、肩を抱いてハグしてくれる。

義母の元気の源は、外に出て注目されることだったのかも知れない。

今は、車椅子に座っていても、寝ていても疲れるという。

たまには外の風に当てたいと思って連れ出しても、すぐに疲れてしまう。

時々「家に帰りたい」という。「何処の家ですか」「らいばの家」17歳迄暮らした家は勿論、

村も無くなっている。

人は、生まれた所が故郷なのだろうか。

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