最初に飼った、うさぎ🐇のぴょんちゃん1号は、とても臆病で、お義母さんのことが大好きでした。
袋に入れて義母に抱っこされ、車の助手席で大人しく外を見ている。喫茶店に入っても袋から出ようとすることなく、お茶を楽しんでいる間大人しく抱っこされておりました。
お店の人も、お客さんも、嫌がることなく優しく見守ってくれました。ここでも、この国の良いところ、マイペンライ(気にしないで)が活かされている。
もう、義母と一緒に出掛けることもなくなり、淋しいかぎりだ。
しかし、この国に来て、誰に遠慮することなく自由に過ごせた何年間。義母の人生の終盤に彩りを添えることができたと思っている。そのお手伝いができたことを、チョッピリ誇りに思う。

