マンゴーが道路脇で売られている。
1キロ欲しいと思って3つ側の秤に乗せた。1キロ25バーツと書いてある。
大き目のを乗せたので、1キロを、少しオーバーしてしまった。すると、オバちゃんが、次々と乗せていく。
「ノーノー! ワンキロ」と言って指を一本立てた。
少しオーバーしているので、2キロにすると言っているらしい。
言葉が通じないとは、不自由なものだ。日本語で、家族が三人だもの食べきれないよ〜
身振り手振りで伝えようとこころみた。何を、勘違いしたのか、ドンドン乗せて、50バーツで良いという。
意味が分からず、沢山のマンゴーを50バーツで買ってきた。
チエンマイに暮らして、長い友人によると、倍々の計算しか出来ないのだという。1キロ300gなどという計算は、ある程度の年配の人は無理らしい。
それにしても、何故、沢山サービスしてくれたのだろう。
何だか、悪い気がしてきた。
「自分の家で獲れたのを取ってきて売っているので、あまり深く考えなくても良いと思うよ!」
こんなに沢山、ジャムにでもしょうかなぁ
二個食べた後です。
