家にいられて羨ましい

家では、ミニウサギを飼っている。

二代目だ。最初に飼ったうさぎは🐇3年半で亡くなった。

小動物は短命だというが、鳴き声がしない。うんちが汚くない。

という理由で、義母が他国で寂しい思いをしないように、と夫がウサギを飼う事にした。

産まれて一週間程で、市場から買ってきた。

狭いゲージの中で身動きできぬ程入れられ折り重なるように、かたまっていた。「好きなの選びな!」夫がいう。

皆んな同じ顔している。そして、多分餌を与えられていない様子。

触ると肋骨が手に刺さるようだ。

隅っこにうずくまって居た一匹を抱き上げ連れて帰った。250バーツ。育たないかも知れないと思う程痩せていた。

家に着くや否や、貪るように餌の『カリカリ』を食べた。ホッとした。

兎であることを自覚していないと思われる。芝生に離すと、固まって身動きできない。

家の床は、偽大理石。滑りながら歩くのが普通なので、草原は苦手のようだ。

家の周りに、3匹の家族猫が毎日餌をねだりにくる。

食べ終わると、お礼を言うように窓ごしに顔を見せて行く。

時々、中にいる我が家のウサギと目が合う。

しばらく見つめ合っているが、何を思っているのだろう。お互いに。

外は40度近い暑さだ。日陰を求めて、お向かいの路地に消えて行った。

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